いよいよ2024年の待ちに待ったプロ野球ペナントレースが開幕する。
そこで恒例となったパリーグ順位予想をやってみようと思います。
１位：ソフトバンク
キーマン：東浜 巨
昨年の近藤健介選手に続き、今年も山川穂高選手やウォーカー選手が加入したことにより打線強化に成功し昨年より得点力が増す感がある。昨年の得点力はリーグトップの536得点で期待通りの攻撃力を見せてくれたが、打線よりも昨年の敗因ともいえる投手陣の立て直しが急務な球団である。東浜 巨投手がオープン戦好調で、一年おきに成績を残してきた通り今年はやってくれそうな年になりそうだ。二けた勝利するようなら独走もあり得る。
２位：オリックス
キーマン：西川 龍馬
山本由伸投手のメジャー流出は痛いが、若手の成長著しい球団だけに今年もニューフェースが登場してきそうだ！投打ともに若手とベテランの融合がうまくいっている球団だけに安定した成績を一年通して残してくれそう。その中、広島からFA移籍の西川 龍馬選手に注目。セリーグでの成績をパリーグでも残せられるか。個人的には1番で機能してくれたら昨年より得点力が上がりそうな気がする。
３位：西武
キーマン：金子 侑司
12球団トップレベルの投手陣を擁しながら昨年はリーグ5位の成績となった。昨年の敗因は得点力不足であることは明白で、それを解消するため助っ人野手を総入れ替えし長打力のある選手を獲得。得点力不足解消となるか。また毎年期待されながら成績が残せていない金子 侑司選手がオープン戦とはいえ好調である。昨年は「働け！働け！金子」コールが鳴り響く試合もあって今年こそはという気持ちは強いはずだ！成績を残し皆の期待にこたえたい。
４位：日本ハム
キーマン：新庄 剛
日本ハムとしては珍しく大枚をはたいて大量の助っ人外国人と契約した。ただオープン戦を見る限りだと、金額どおりの活躍をする選手がいるのだろうかと思わざるを得ない。どう起用していくのか注目している。監督がどう選手を起用していくのかそれとも大金を払った外国人を見切って将来性重視の選手を起用するのか監督の手腕に注目だ！！
５位：ロッテ
キーマン：中村 奨吾
昨年リーグ2位となったが投打ともにこれといったものがなく、こんなに勝ってたんだといったイメージ。先発陣、クリーンアップとパッとしない。将来的にどういう風なチームにしたいのかが伝わってこないとあまり勝てるイメージが湧いてこない。キーマンに挙げた中村 奨吾選手はまだ老け込むにはまだ早く、ポジションが変わるようだがチームを引っ張っていってほしい選手の一人である。
６位：楽天
キーマン：荘司 康誠
投打ともに全盛期から衰えが見え始めているベテランが目立つチームだけに、若手が出てきてほしいところだがイマイチこれといった選手がいない中、将来のエース候補の荘司 康誠投手に期待がかかる。新監督を迎え、まずはチームの土台作りからか。
