ぐろ~りの雑記

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オリックスがFA宣言した西川龍馬選手を獲得したことによる人的補償のプロテクト28人を予想!!

先日、広島からFA権を行使した西川龍馬外野手がオリックスに移籍することが決定したとオリックス球団が発表した。今季はリーグ2位の打率.305をマークした外野手である。中距離打者で本塁打も打てる毎年3割前後の打率を残している高いミート力で卓越したバットコントロールの持ち主の選手である。今季、オリックスはリーグ3連覇を成し遂げたとはいえ、打順が固定できていない状況の中、選手の状態を見ながら打順を入れ替えてのシーズンで、この3連覇中も決して打順が固定できているシーズンはなかった。昨年は森友哉選手を今年は西川龍馬選手を獲得し、来季4連覇へ手を緩めない。
西川龍馬選手は金銭または人的補償が必要なBランクの選手で、広島が人的補償を選択した場合、今秋ドラフトで指名した新人選手と、外国人選手を除く支配下選手から28人をプロテクトできる。そこで予想してみたのが以下の28人である。

<投手> 18人
山本 由伸
宮城 大弥
山下 舜平大
山岡 泰輔
田嶋 大樹
東 晃平
山﨑 颯一郎
小木田 敦也
阿部 翔太
宇田川 優希
平野 佳寿
本田 仁海
曽谷 龍平
山田 修義
比嘉 幹貴
漆原 大晟
齋藤 響介
前 佑囲斗

<捕手> 3人
頓宮 裕真
森 友哉
若月 健矢

内野手> 5人
中川 圭太
紅林 弘太郎
宗 佑磨
野口 智哉
太田 椋

<外野手> 2人
杉本 裕太郎
池田 陵真

ポスティングシステムによるメジャー挑戦をする山本由伸選手を筆頭に投手中心のプロテクトメンバーを選出した。野手に関しては必要最低限の選手をプロテクトした形となった。オリックスが3連覇を成し遂げられたのも強力な投手力があってのもので、今季日本一を逃したのは野手の選手層の薄さと考えた結果を考えるとこのプロテクト28人は妥当ではないかと考える。